梅雨の時期ですが、内地のように雨が降り続きジメジメしたような気候ではありません。
梅雨入りしても晴れる日が多い事だってよくあります!!
晴れれば・・・・・もう真夏のようなのです。
お客様も少ない時期なので、実はこの時期は穴場だったりします。
梅雨が明けると、カーチバイ(夏至南風)が吹き始めます。 カーチバイとは、強い南風の名前で夏本場の始まりのサインのようなもの。
南風が強く吹くと、南側の竹富島・黒島へ潜りに行くことが厳しくなるので、
石垣島北側・小浜島北側へ行くことが多くなります。
島の北側での見所は”サンゴ”と”地形”
水深1〜2M前後のリーフの上に一面の枝サンゴ・・・・・・
山脈のように並んだ根の上を覆いつくす、枝サンゴ・テーブルサンゴ・ソフトコーラルなど数多くの種類のサンゴが群生している・・・・・
あまりの美しさに、言葉を失います・・・・・・・・
サンゴの上には、アカネハナゴイ・デバスズメダイなどカラフルな魚が数多く群れて絵になります。
複雑に切れ込んだ洞窟やクレパスが、幻想的なシーンを作り出します。
太陽の光が入ると、より一層素敵な雰囲気になります。
御神崎灯台が立つ岬の絶景を眺めながらエントリー。
サンゴも美しいですが、水深3〜4M位の岩場ではモンツキカエルウオが見られる場所もあります。