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ヴィラ流秋の風物詩
トモコ [ 2006/10/16 ]
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こんばんは。
10月も半ば・・・、時間が経つのって本当に早いですね。
『20歳過ぎたら、時間が経つの早いよ〜。』とは誰もが言うことですが、
最近はますます加速しているように感じます。

数日前、この島に来て4回目の誕生日を迎えたのですが、
「え?4回目?あれ?」と驚いてしまいました。
(リピーターの方から、「もうすっかりお局さんだねぇ。」と言われるのにも、
 ・・・ええ、納得できます。)(^^);

さてさて。
内地とは違い、《なんとなく秋》の西表島。
近頃は朝の光も和らいで、朝一番の港はとても静謐な雰囲気です。
1枚目は、1便目の定期船が入ってきたところです。

シーンとした風景の中に、減速しながら入ってきたあんえい丸=B
神々しさが感じられて、「早起きは三文の得・・・。」と、パシャリ。

そしてヴィラに出勤すると、秋の名物(?)、新顔のお花が届いていました。
いつもこの時期になると、お花大好きオーナーの吉坊が買い付けてくるのです。
この前の台風13号ですっかり花が消えてしまった庭に、
久しぶりに華やかな色が添えられました。バンザーイ♪

これらをちょっとずつ挿し木しながら増やしていくのが、
オフシーズン期の一番大切なお仕事なのです。

続々と花が運ばれ始めると、「ああ、今年も夏が終わったかな。」と感じます。
南の島に、いわゆる四季は(ほぼ)ありませんが、
これは、吉坊からの、季節のうつろいを感じさせてくれる贈り物のように思えます。

これからも届けられる予定の花たち。
毎年いくつかは枯らせてしまって、吉坊に怒られている私たちですが、
今年はどうなることやら・・・。




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