皆様、こんばんは。なんだかむし暑い西表島です。
さあ、海ブドウ続編です。 まず、スーパーや市場で売っている海ブドウ、 まだ生きているんです。 海ブドウが緑色なのは、葉緑素の活動のためで、 暗いところに置いておくと、ブドウの実の部分が 白くなって、茎の部分が濃い緑色になるのです。 そして、明かりにさらすと、全体的に緑に戻っていきます。
おもしろいですね〜。
そして、冷蔵庫禁止です。 やっぱり生きているので、寒いのはだめです。 常温保存で1週間ほど大丈夫です。 養殖場では、海ブドウを摘み取る際の傷を癒すために 大きな樽のような水槽で、2,3日間海ブドウを休ませていました。 なんだかとっても優しい感じがして、うれしくなりました。 海ブドウに触れるときにも、なんだか愛情を感じました。
綺麗な海の水で、やさしい親達(?)に囲まれて 太陽の光をたくさん浴びて、のんびり成長してるように見えました。
そんな、海ブドウちゃん、早速、レストランでメニューに加えました。 いい塩梅で、ついつまみ食い・・・、なんて・・・してま・・**。
いい生産者の方にお会いすると、私もパワーをもらえるので、 とってもうれしかったです。これからも、がんばってください。
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