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海ブドウを求めて〜最終章〜
はる [ 2006/04/06 ]
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 皆様、こんばんは。なんだかむし暑い西表島です。

さあ、海ブドウ続編です。
まず、スーパーや市場で売っている海ブドウ、
まだ生きているんです。
海ブドウが緑色なのは、葉緑素の活動のためで、
暗いところに置いておくと、ブドウの実の部分が
白くなって、茎の部分が濃い緑色になるのです。
そして、明かりにさらすと、全体的に緑に戻っていきます。

おもしろいですね〜。

そして、冷蔵庫禁止です。
やっぱり生きているので、寒いのはだめです。
常温保存で1週間ほど大丈夫です。
養殖場では、海ブドウを摘み取る際の傷を癒すために
大きな樽のような水槽で、2,3日間海ブドウを休ませていました。
なんだかとっても優しい感じがして、うれしくなりました。
海ブドウに触れるときにも、なんだか愛情を感じました。

綺麗な海の水で、やさしい親達(?)に囲まれて
太陽の光をたくさん浴びて、のんびり成長してるように見えました。

そんな、海ブドウちゃん、早速、レストランでメニューに加えました。
いい塩梅で、ついつまみ食い・・・、なんて・・・してま・・**。

いい生産者の方にお会いすると、私もパワーをもらえるので、
とってもうれしかったです。これからも、がんばってください。


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